
肩こりで悩んでいる方は非常に多いと思います。
だからこそ、マッサージや整体といったところで改善しようと通われる方もいますよね。
肩こりは同じ姿勢を取り続けたり、運動不足などから僧帽筋などの筋肉が硬くなったり、
循環障害などが起こって、疲労物質が蓄積して肩こりを起こすと考えられています。
考えられているとは、確定した原因があるわけではなく、まだまだ不明な点が多いという
ことからです。
肩こりという概念は、日本人特有のものであるテレビなどの取材では、肩が凝っていると
感じている外国の方は少なく、その理由として諸外国では背中や首の疾患と捉えているた
め、肩ではなく背中などが重いなどの感覚で捉えていると考えられます。
日本でも肩が凝ったという言葉自体は、はるか昔からあったわけではなく、夏目漱石によ
る造語という説があるくらいなので、明治時代近辺や古くても江戸時代ということになる
ようです。
夏目漱石の小説の「門」に「指で押してみると、首と肩の継ぎ目の少し背中へと寄った局
部が、石のように凝っていた。」という記述がされており、これが肩こりの語源とされて
いるようです。
小説家でもあった彼が、机に向かって長時間執筆活動するうちに肩が凝ったと感じるよう
になったのでしょうね。